ミュージックヴィデオ(MV)風の動画やダンス動画を、誰でも簡単に制作・シェアできるアプリ「musical.ly」。リップシンク(口パク)動画をシェアする場として始まったこのアプリのメインユーザーは、ティーンたちだ。彼らは動画をより魅力的にするための“素材”として、まるで画像のスタンプのように曲を使っている。そんな次世代のアーティストたちの未来の受け皿は、従来のレーベル事業者なのか? 「曲やアーティストにファンがつく」という構図ではない、まったく新しい音楽とのかかわり方を生んだmusical.ly。そのプレジデント、アレックス・ホフマンに次世代の音楽消費について尋ねた。
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