2017年4月10日 更新

湯浅政明という異形な才能を育てた、自由な「実験場」:ひらのりょう×土居伸彰連載第3回

2017年に13年ぶりとなる新作長編が2本も公開されることが決まり(『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』)、いま最も注目を浴びているアニメ監督・湯浅政明。彼のキャリアにとって重要な場だったといえるのが「カートゥーン・ネットワーク」だ。その巨大なスタジオは、商業的な作品のなかに自由な“実験場”をつくることで多様なアニメーションをつくり出している。「ワールドアニメの生態学」第3回は、湯浅の活動とカートゥーン・ネットワークの新たな試みを通じて、揺れ動く商業と表現のあわいに潜りこんでいく。
1 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

ragru管理者 ragru管理者

この記事へのコメント

コメントはまだありません

コメントを書く