2017年2月11日 更新

河童に選挙権を!:連載「21世紀の民俗学」(15)

共同体の未来を決める選挙で、投票権が「生者」だけにあるのは間違いだと、民俗学者・柳田国男は約100年前に言った。同じく民俗学者の畑中章宏は、天災への「うしろめたさ」などの語られない思いを未来に反映させるため、いまこそ河童に選挙権を与えるべきだと主張する。
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