2017年6月9日 更新

奇跡の試作品。料理を食べた瞬間、お客さんの顔が浮かんだ──土方邦裕・智晴

自分たちの技術に対する誇りと、昔なじみの職人たちの笑顔を取り戻したい──。そんな思いを胸に抱いていた土方邦裕と智晴の兄弟は、「日本では上質なホーロー鍋はつくれない」という“常識”を、親たちの世代から受け継いだ鋳造技術と機械加工の精度の高さによって覆した。調理機器が料理の楽しみを超えて、人との関係性までを変えた自らの体験を、世界中の人たちにも広げていきたいのだという。
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