2017年3月18日 更新

第1回:写真が駆動させる想像力〜連載「アートブック・ジャーナリズムの最前線」

米国による対テロ戦争を題材として写真集を制作するエドモンド・クラークは、CIAが秘密裏に行ってきた暴力を明示するために本書をつくった。しかし、明示する写真や被害者の証言は収録されていない。いかにして彼は真実を世に知らしめようとしたのか? 国家という闇に対して放たれた、写真集という「告発の技法」に迫る。
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