2016年4月12日 更新

ブックデザインと挿し絵は、正反対の試みだった:気鋭のデザイナー・石井正信が小説に宿した「ヴィジュアル」

昨年から今年にかけて新聞とWEBで同時連載が敢行された小説『マチネの終わりに』(作・平野啓一郎)。その新しい掲載形式と同時に注目されたのは、挿画という枠を越えて連載に添えられた圧倒的な密度のイラストだった。今回はじめて挿絵に挑戦し、4/9(日)に刊行された単行本のブックデザインも手がけたデザイナー・石井正信が、芥川賞作家の小説にヴィジュアルを宿した試みを語る。
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