2016年2月15日から19日まで、カナダ・バンクーバーでTEDのイベント「TED 2016: Dream」が開催されます。これは「メインカンファレンス」と呼ばれるイベントで、日頃目にするTED動画が撮影されるイベントです。メインカンファレンスには多くの著名人やアイデアを持つ人たちが集まり、壇上だけでなく会場のあちこちでもさまざまなアイディアが語られているそうです。しかし、世界中から人の集まるため、参加権はなかなか得られるものではなく、日本ではその様子はあまり伝えられてきませんでしたが、ライフハッカー[日本版]では、貴重なメインカンファレンスのレポートする機会を得ました。今回はレポートを寄稿してくださるTED翻訳者の時松愛さんが、参加の難しいメインカンファレンスに参加できるようになった経緯をお伝えし、その中で「TEDがどういった考えでアイディアを広めているのか」について考えたいと思います。
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